1月20日(土)に大倉山ジャンプ競技場(=HS137m)で行われた第51回HTBカップ国際スキージャンプ大会にTEAM TSUCHIYAから葛西紀明選手兼監督、竹花大松選手、小林龍尚選手が出場した。
TEAM TSUCHIYAから唯一コンチネンタルカップ(COC)出場基準を満たした葛西紀明選手兼監督は落ち着いた条件の中1本目に118.0mを飛び19位で折り返すと2本目には全体で3位となる126.5mのジャンプを魅せ順位を上げ出場していた日本人選手トップの9位に入った。
竹花大松選手は101.5mを飛び41位、小林龍尚選手は95.0mで47位だった。
翌日21日(日)に行われた第63回STVカップ国際スキージャンプ大会にもTEAM TSUCHIYAから葛西紀明選手兼監督、竹花大松選手、小林龍尚選手が出場し、葛西紀明選手兼監督は前日の勢いそのままに1本目に132.5mの大ジャンプで11位につけると2本目も130.5mと130m越えのジャンプを二本揃え連日出場する日本人選手トップの11位に入った。
竹花大松選手は1本目にK点を超える126.0mを飛び2本目にも124.5mとしっかりとまとめ前日から大きく順位を上げ海外選手が多く出場している中25位に入った。
小林龍尚選手は102.0mで49位だった。
同日午後、ダブルヘッダーでおこなわれたFISコンチネンタルカップ(COC)札幌大会にTEAM TSUCHIYAからは2日間好成績を挙げた葛西紀明選手兼監督が出場し、1本目に121.0mを飛び99.9ポイントで21位につけると2本目は117.0mを飛びトータル196.5ポイントで順位をキープし21位に入りこの3試合の結果をうけ来月札幌で行われるFISスキージャンプワールドカップ札幌大会への代表入りを見事に確実なものとした。
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