3月21日(木)~3月23日(土)に行われたFISスキージャンプワールドカッププラニッツァ大会にTEAM TSUCHIYAから葛西紀明選手兼監督、伊藤有希選手が出場した。
3月21日(木)に行われた女子FISスキージャンプ最終戦(HS=102)に出場した伊藤有希選手は雨天の中1本目に91.5mを飛び105.2ポイントで13位で折り返すと2本目は難しい状況の中93.5mと飛距離を伸ばし順位も5つ上げトータル219.3ポイントで8位に入り、ワールドカップ総合4位でシーズンを終えた。
3月22日(金)に行われた男子FISスキージャンプ第37戦(HS=240)に出場した葛西紀明選手兼監督は1本目に198.5mを飛び175.7ポイントで30位で折り返すと2本目にはK点を超える205.0mのジャンプで観客を沸かせトータル362.9ポイントで29位に入り見事ワールドカップポイントを獲得した。
翌日3月23日(土)に行われた男子FISスキージャンプ第38戦(団体戦)では小林潤志郎選手(雪印メグミルク)二階堂蓮選手(日本ビール)小林陵侑選手(TEAM ROY)と共に出場。
葛西紀明選手兼監督は1本目にK点を大きく超える210.5mを飛びチームに勢いをつけ日本チームは4位で折り返したが、2本目が強風のためキャンセルとなり1本目の順位がそのまま採用され4位に入った。
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