1月30日札幌大倉山ジャンプ競技場で行われた第63回雪印メグミルク杯で葛西紀明が優勝、竹花大松が準優勝でTEAM TSUCHIYAがワンツーフィニッシュを魅せた。1本目は138mで5ポイント差の2位につけた葛西は2本目も安定したジャンプで137mを飛びトータル260.5ポイント2017年11月5日の「全日本スキー選手権大会ラージヒル(札幌大倉山)」以来の優勝を逆転で決めた。1本目134.5mで4位につけた竹花大松は2本目134.0mでトータル249.6ポイントで逆転で2位表彰台に上がり、師匠に続いた。伊藤将充は118.5m114.0m13位、小林龍尚は109.5m118.0mと後半距離を伸ばし25位に入った。
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