3月1日(金)フィンランドのラハティで行われた女子FISスキージャンプ第22戦(HS=130)にTEAMTSUCHIYAから伊藤有希選手が出場した。
伊藤有希選手は1本目に122.5mを飛び120.9ポイントで3位で折り返すと2本目も122.5mとうまく揃えトータル238.5ポイントで4位に入った。
同日、同会場で行われた男子FISスキージャンプ第28戦(HS=130)にTEAMTSUCHIYAから葛西紀明選手兼監督が出場した。
葛西紀明選手兼監督は予選を41位で通過すると、本戦1本目に117.5mを飛び102.6ポイントで38位だった。
ワールドカップポイントは獲得できなかったが、自身が持つワールドカップ最多出場記録を更新した。
翌日3月2日(土)に行われた男子FISスキージャンプ第29戦(団体戦)に葛西紀明選手兼監督が二階堂蓮選手(日本ビール) 小林潤志郎選手(雪印メグミルク) 小林陵侑選手(TEAM ROY)と共に出場。
葛西紀明選手兼監督は1本目にK点を大きく超える120.0mのジャンプを魅せ日本チームは6位で折り返し
2本目も117.0mとK点越えのジャンプを2本揃え日本チームは5位に入った。
3月3日(日)に行われた男子FISスキージャンプ第30戦でも予選を通過した葛西紀明選手兼監督は1本目に123.0mのK点を大きく超えるジャンプを飛び106.0ポイントで25位で折り返すと2本目には106.5mを飛びトータル201.7ポイントで28位に入り見事ワールドカップ最多出場記録、最年長ワールドカップポイント獲得記録を更新した。
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