2月9日(日)大倉山ジャンプ競技場(=HS137m)で行われた第66回雪印メグミルク杯ジャンプ大会にTEAM TSUCHIYAから葛西紀明選手兼監督、竹花大松選手、小林龍尚選手が出場した。
葛西紀明選手兼監督は1本目に138.0mの大ジャンプを魅せ142.7ポイントで2位に大きく差をつけ首位で折り返すと2本目も厳しい雪の中127.5mとしっかりとK点を超えるジャンプで逃げ切りトータル250.8ポイントで見事優勝を飾った。またこれで先週に引き続き国内戦2連勝となった。
竹花大松選手は1本目にうまく向かい風をとらえこの日の最長となる139.5mを飛び131.6ポイントで2位につけると2本目は難しい風のなかで113.0mと失速したが、1本目の貯金もありトータル221.0mで5位に入った。
小林龍尚選手は1本目に115.0mを飛び88.5ポイントで17位と出遅れたが2本目には122.5mと大きく飛距離を伸ばしトータル183.8ポイントで11位に入った。
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