11月2日(日)、大倉山ジャンプ競技場にて「第104回全日本スキー選手権大会(ラージヒル)兼第67回NHK杯ジャンプ」が開催され、TEAM TSUCHIYAから葛西紀明選手兼監督、伊藤有希選手、竹花大松選手、小林龍尚選手が出場した。
女子組では、伊藤有希選手が1本目に129.5mを飛び2位につけたが、2本目は111.0mとなり、合計225.3ポイントで5位入賞を果した。伊藤有希選手は試合後、「2本揃えることができず残念でしたが、1本目ではきっかけを掴むことができ、収穫のある試合でした。」とコメントした。
男子組では、葛西紀明選手兼監督が1本目124.0m、2本目129.0mを飛び、合計260.1ポイントで4位入賞。コンチネンタルカップ代表入りを決めた。9月の合宿以来のジャンプとは思えない飛躍で今季のスタートを切り、五輪出場への意欲を見せた。
続いて、竹花大松選手は118.0m・117.0mで合計209.4ポイント、15位。
小林龍尚選手は116.5m・114.5mで合計204.8ポイント、17位の結果となった。
次回は、11月9日(日)に宮の森ジャンプ競技場で開催される「全日本スキー選手権 ノーマルヒル」に、TEAM TSUCHIYAの全選手が出場予定です。
引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。






