3月27日スロベニアのプラニツァで行われたFISスキージャンプ最終戦(フライングヒル)で8位に入り、応援に現地入りしていたご両親の目前で今季の総合優勝を決めた。25日に同地で行われた個人第27戦で5位に入り総合2位のカール・ガイガー選手(ドイツ)に89点差とした陵侑は総合優勝をほぼ手中に。ガイガー選手が逆転するには優勝が必須(2位は80点)のため、今日の2本目に同選手が首位に立てなかった時点で小林陵侑の総合優勝が確定した。
今季も応援ありがとうございました。
TEAM TSUCHIYAの2021-2022シーズンはコロナ禍など厳しい環境ながらも選手たちが国内で、海外でと活躍することが出来た素晴らしいシーズンとなりました。チームの活動をサポートしてくださったお客様、ファンの皆様、スポンサー様、大会関係者様、各連盟の皆様、そして土屋グループの社員と家族のみなさん、たくさんの方々がTEAM TSUCHIYAを支えて下さいました。心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
企業のスポーツチーム存続が簡単ではない中、チーム土屋は昨年創部20周年を迎えることが出来、今年は小林陵侑選手が新たに金銀のメダルをもたらしてくれました。私たちはたくさんの方々に支えていただいて競技を続けることが出来、本当に幸せです。ここにあらためて御礼申し上げます。今後もスポーツを通じて元気、勇気、感動をお届けし、ご恩返しとさせていただけましたら幸いです。これからもチーム土屋一丸となって頑張りますので、変わらぬご支援ご愛顧をよろしくお願い致します。
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