9月14日(日)、白馬ジャンプ競技場(HS=134m)にて2025白馬サマーノルディックフェスティバルスペシャルジャンプ記録会が開催され、TEAM TSUCHIYAから葛西紀明選手兼監督、竹花大松選手、小林龍尚選手の3名が出場した。
記録会は強い雨の降る中、中断を挟みながらも無事行われた。
葛西選手兼監督はK点を超える120.5mを飛び、合計101.4ポイントで8位。
竹花大松選手は116.0mを飛び、96.0ポイントで9位。
小林龍尚選手は110.0mで、76.9ポイントの17位という結果。天候に恵まれず、波乱含みではあったが、心機一転翌日の白馬サマーに臨むことに。
翌15日(月・祝)、同会場で2025白馬サマージャンプ大会が行われ、記録会と同じくTEAM TSUCHIYAから男子3名が出場。
葛西紀明選手兼監督は1本目でK点を大きく超える127.5mを記録し3位につけ、続く2本目では119.5mを飛び、合計219.9ポイントで堂々の2位表彰台を獲得した。
小林龍尚選手は1本目109.0m、2本目103.0mで155.3ポイントの9位。
その後に続いた竹花大松選手は101.5m、2本目で115.5mを飛び、合計155.0ポイントで10位に入った。3人ともベストテンに入る好結果でサマージャンプツアーを締めくくることが出来た。
これをもちまして本州転戦ツアーは大きな怪我もなく無事終了いたしました。応援いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。
次試合に向け、選手一同さらに練習を重ねてまいります。これからもあたたかいご声援をどうぞよろしくお願い致します!
